フィクションのドキュメンタリーに挑む
これはNIP(Nadegata Instant Party)による一種の人体実験である。
あいまいな人物設定、2つのカメラ、あやしげなワークショップが「素の自分」と「虚の自分」の二つを僕の中につくりだす。オンとオフの中間のような、自分が誰なのか、何をしているのかわからなくなっている。
きっと映画が終わる頃にはドラゴンボールでいうところの「フュージョン」をもう一人の僕とやらせようとしている。映画が建前で実のところ人格操作の研究をしているに違いない。その研究過程のドキュメンタリー映像なのだ。
でもやっているうちになんだか気持ちよくなってきて、覚えたての関西弁を早く使いたい自分がいる。
精神が二つ、撮影が終わる頃には一つになっているだろうか。
「出慈栄」意外にいいやつだとよいな。
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コーヒーのある風景をつくるユニット
by lpack
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