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現在民藝館 forward the letter to him Ⅱ  工芸の五月

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日本に数ある民芸館の館長宛にいくつかの質問を書いた手紙を送った。

-民芸との出会いはどこであったか
民芸は社会にどのような影響を与えているか
一万年後の民芸はどのようになっているか-

僕たちは手紙の返信を来場者と共に待ち続ける。

現在民藝館-forward the letter to him Ⅱ 工芸の五月
4月29日(水・祝)〜5月6日(水・祝)
11:00〜17:00
会場 池上邸 蔵(松本市中央3-13-11)
http://matsumoto-crafts-month.com/


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by lpack | 2015-05-15 09:55 | 工芸の五月2015
池上喫水社(松本)2009〜2011
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池上喫水社 みずみずしい日常プロジェクト/工芸の五月(松本) 2009〜2011 
万場研(リサーチ)、田中恭子(ガラス)との共作

西に北アルプス、東に筑摩山地(美ヶ原・鉢伏山)を望む松本盆地の南部にあたる松本平は一大地下水盆となっており、その地下には豊かな水をたっぷり蓄えている。松本平の北東に位置する松本市は、筑摩山地から注ぐ薄川と女鳥羽川がつくる複合扇状地にあり、戦国時代に湧水を上手に使い城下町として発展してきた。江戸時代には洪水や大火がくりかえされることで、湿地帯が埋め立てられて暮らしの地盤が形成された。豊かな水資源は、酒造業や染織業、鍛冶屋、製糸場、銭湯、石材屋など水を使った多くの産業も育て、人々のくらしを支えてきた。また、井戸、湧水、水路はみずばとして日々の家事やお菜洗いといった季節の行事に使われてきた。(みずみずしい日常テキストより)

会期:
2009年4月29日〜5月10日
2010年5月1日〜5月9日
2011年4月29日〜5月8日

会場:池上邸 蔵(松本市美術館裏)

企画:みずみずしい日常プロジェクト
主催:工芸の五月実行委員会

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by lpack | 2015-05-09 15:09 | Workscape
松本滞在記12日目

片付けの日。
制作している時よりも片付けをしている時の方が『仮設的に場ができていた』ことをより感じる。そして、その場がどうであったかフィードバックする。普通の建築家はこれを自分ではやらない。作った本人がその場にいるので効率が悪いので当然誰もやらないだろうけど、LPACKを初めて8年間このやり方でやってきた経験は確実に僕たちの力となっている。この経験があることで、僕たちが『いない』場所の作りをLPACKらしく考えることができる。他人事のようだけど、LPACKの可能性がこれからも楽しみだ。
昼食は、ここ数年定番の翁堂ポークステーキランチ打ち上げ。
なんか今年も都市計画家の倉沢聡氏に滞在中何度となくおごってもらってしまって恐縮してしまうけど、例年通りポークステーキもおごってもらう。
蔵に戻り片付けを再開しようとすると、池上さんがなにやら持ってきてくれた。
手紙だ!
手紙の返事が返ってきた!
驚いて歓声をあげた。
展示としての現在民藝館2015の終了と同時に、新たな現在民藝館2015が始まった。
これからどうやって世界と現在民藝館を共有していくか。
まずは、構想中の書籍を最高なかたちで作り上げよう。

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by lpack | 2015-05-07 23:43 | 工芸の五月2015
松本滞在記11日目
今年の現在民藝館も今日で最終日。
館長室には今日も賑やかな声が響いていました。
「現在民藝」というワードを切り口として「なにか」について語り合う時間。
そして、送った手紙の返事を「待つ」時間。
返事を期待して何度か訪れてくれる人もいたりして、今年の池上邸の蔵は、僕たちがこれまでここで作ってきた「静寂」をもった展示とは違い、どちらかというと普段のLPACK的なのんびりとした時間が終始流れている。
その大きな要因はベンチとテーブルで「居場所」を作ったこと。
「見る」ではなく「居る」をつくる僕たちのライフワーク。
それが、僕たちが目指す先への行き方。
夕方からは近所の電気屋アワーズウシマルさんからもらった純米吟醸の一升瓶を飲み干す会を開いて今年の現在民藝館を終える。

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by lpack | 2015-05-06 23:36 | 工芸の五月2015
松本滞在記10日目
東京から、愉快な兄弟がやってきた。
長男は来年小学生、次男は2歳。
バカである。
次男は長男の真似をする。
なんどもなんども真似をする。
兄弟って素晴らしい。
かわいい。
入れ違いで横浜から女の子もやってきた。
この子も来年小学生。
僕たちの作るいろんな場所に来ているので、空気がわかると歓喜の雄叫び。
かわいい。
近所の老舗人形店べらみから、毎年楽しみにしてくれているおばあちゃんがやってくる。
綺麗な白髪と曲がった背中、毎日素敵な和服を着ている。
かわいい。
今日はかわいいに囲まれた一日。
そういえば本家の日本民芸館では、深澤直人館長が「かわいい」を基準に収蔵品を選び展覧会を開催している。あちらの館長さんもなんとかして「現在」と「民藝」を接続しようとしているのだろうか。
「かわいい」は素敵だ


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by lpack | 2015-05-05 23:36 | 工芸の五月2015
松本滞在記9日目
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夕方、FMまつもとのラジオ番組に、都市計画家の倉沢聡氏とともに出演した。
声だけで何かを伝えるラジオは、じつは最近とても興味がある。
最近はもっぱら「バナナマンのバナナムーンゴールド」を聞いて会話の流れや質を勉強している。
勉強の成果はというと、多分3年前とかよりは話せるようになったと思う。
あっという間に終わってしまったので、いつかラジオ番組をしたい。

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by lpack | 2015-05-04 23:12 | 工芸の五月2015
松本滞在記8日目
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朝起きて、公衆温泉へ武田氏と3人で向かう。
湯上り後、松本にきて7年間入れなかった、そばとラーメンをセットで楽しむ店「みやま」にて、朝食にそばとラーメンをそれぞれ食べる。
ラーメンは昔ながらの中華そば、そばは喉越し良くどちらもとてもうまい。
現在民藝館はGWの本番らしく、終日来訪者が絶えずの状況が続く。
人が去った後、友人たちと、柳やリーチ、浜田たちがしていたように、集合写真を撮っておこうといって、通りすがりの見知らぬ人に写真を撮ってもらう。
この写真が、未来の民藝誌に掲載されているかもしれない。
夜はコーヒーの焙煎を4度行い、別イベントの打ち上げに顔を出す。
終わりの時間に顔を出すだけだと思いきや、しっかりと僕たちの料理ものこしておいてくれていて、さながらわんこそばのように、しゃぶしゃぶをしゃぶしゃぶさせてくれず取り皿の中に次から次えと放り込まれていく。
「いやいや駆けつけ三杯」といってどんどん飲まされ、あっという間によっぱらいの完成となってしまった。出汁が十分でたスープで作るそばのみ雑炊がおいしくていまでも忘れられない。
滞在先に帰り、深夜まで武田氏と議論をおこなう。




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by lpack | 2015-05-03 22:36 | 工芸の五月2015
松本滞在記7日目
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なんと松本民藝館館長の田中有規子氏が来館してくれた。
興奮を隠しながら、椅子に座り1時間以上も話をすることができた。
「民藝をどう現在と接続するか」このキーワードが共有できてとても有意義な時間だった。
都市計画家のク倉沢聡氏が、後輩にあたる東京大学都市デザイン研究室の学生たちとともにやってきた。先輩へのインタビューを、現在民藝館の館長室で行っていった。
夕方、友人が横浜からやってきたので8オンスへ。
からからの喉にビールを流し、みんなが待ち望んでいた蕎麦屋の吉邦へ。
日本酒、馬刺しの片焼き、山菜のてんぷら、塩辛、もちろんそばとたらふく味わう。
3軒目にはGIVE ME LITTLE MOREへ。
オープンして2年のバーも、なんだかだいぶ様になってきたような空気感だった。
そのタイミングで東京から写真家の武田陽介氏も松本へやってきた。
松本市美術館で工芸の五月の期間中、ZINEのワークショップスペースを展開するZINGの朝麻くんのセレクトする音楽を聴きながら、deepな松本の夜を楽しむ。

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by lpack | 2015-05-02 22:27 | 工芸の五月2015
松本滞在記6日目(5日目のつづき)

前日の続きから。
東北福祉大学内にある芹沢銈介美術工芸館の学芸員の方から電話での連絡が入ったので、折り返し電話をかけてみる。
芹沢銈介の長男、芹沢長介氏が初代館長として開館した同館は、芹沢銈介の愛する仙台の人たち、東北の人たちに、彼が収集していたコレクションを見て欲しいという思いで建設されています。
現在の館長は、東北福祉大学の荻野浩基学長が兼任している。つまり、〈専門ではない〉人が館長についてるという現状です。(学長の専門は福祉)
それがどういう意味を持っているのか。
そのことが頭の中を巡っている。

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by lpack | 2015-05-01 19:05 | 工芸の五月2015



コーヒーのある風景をつくるユニット
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