最近よく吉岡君が家にくる。別に近い訳ではなく、彼は静岡からやってきます。
今日はそんな吉岡君について少しだけ話します。
吉岡君は大学の時の同級生で一緒に建築を学んでいた。勉強熱心なやつで、深い所まで突き詰めます。ときどき「おっ!!」と思うようなものをつくります。なのに、みんなから「模型バカ」「キモイ」といわれます。でも、彼はそれだけ建築を愛している。
最近中村拓志が「恋する建築」なる本を出しましたが、吉岡君にとって建築は「愛しきもの」であって彼女よりも建築なのです。彼女と音信不通になっても一人建築巡礼をし。彼女とのコミュニケーションよりも建築物との会話を好むのです。
春からは某大学院の某研究室に。そんな彼が暇すぎるので家に5日間くらい滞在しています。彼いわく「レジデンスでは無くネジデンス」だと。確かに寝に帰るくらい。作品をいくつか残してしますが、全く意味が分からなくて困り果てています。
写真がないのが残念ですが、昨日布団に入ろうと思ったら布団の中に松山千春の若い頃の写真集。水着のページが開いてあってティッシュがたくさんありました。彼の作品みたいですが、それはただのイタズラではないの。。
そんなキモイ彼ですが、会えば建築の話や、日々思う事について熱く語り、とても刺激になります良い友人なのであります。
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コーヒーのある風景をつくるユニット
by lpack
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